About us

空禅は、
1,300年の歴史を持つ日本遺産である「畳縁」を次世代に繋ごうというコンセプトでものづくりに取り組んでいます。

「畳縁」の美しいデザインを日用品などに応用し、形を換え、みなさまにお届けし、広めていくことが、日本人としてこの日本遺産を次世代に繋ぐ我々の使命であるとの思いを持っております。

「畳縁」デザインは数ある日本の伝統紋様から「麻の葉」「青海波」「市松」「七宝」4種類に絞り込み、シンプルな日本らしさの美を表現するデザインにこだわりを持っています。

- 日本伝統美 〜日本遺産「畳縁」の継承〜
畳に使用されていた畳縁を日本の伝統美を残したまま多様な日常使いの用途に形を換え、4種の紋様であしらえました。
それは日本伝統美の維持・進化であり、時代の変化にも適合し、日本人のDNAを引き継いでいきます。

- 職人技
4種の紋様の入った畳縁の生地は8cm幅。バッグのデザインをこの幅の畳縁を複数丁寧に縫い合わせ、規律性ある紋様のデザインを表現しています。
空禅の職人たちは、この縫い合わせ箇所の紋様のデザインが違い違いに崩れぬよう、細心の注意を払いながら縫製を施します。
その職人技は紋様の規律ある美しい畳縁の面を表現し、日本の伝統美を踏襲しています。

- ユニーク性
「畳縁」をデザインにした汎用性ある作品群は世に少なく、希少性・こだわりにおいて高級感を演出しています。
そして、これまでアーティスト、デザイナー、ナショナルブランドとのコラボレーション重ね、そのシナジーによるユニーク性に磨きをかけています。